2018年05月08日

オーガニックコットンのふとん

オーガニックコットンふとんは
農薬や化学肥料を使わない
遺伝子組み換え種でない
コットンのふとんです。

繰り返しリサイクル(打ち直し)出来て
最後は土に還る
持続可能なサステェナブルふとんです。
http://www.ecofuton.com/
posted by oyamatsu at 08:07| Comment(0) | 日記

2018年05月02日

5×5mMy畑

5m×5mMy畑:伸び盛り!
小松菜、えんどう収穫
トマト、キュウリ、なす、大根、ジャガイモ、タマネギ・・・
毎日伸長中。
posted by oyamatsu at 09:25| Comment(0) | 日記

2017年11月24日

奉仕の経済学

人生で師と仰げる人に出会えたことは幸運です。
私の師は奉仕経済団団長、故谷村勇先生です。
先生はご自身の経営体験から編み出した経済の予測法を用いて、多くの中小企業経営者に指針を与えていた方でした。
また次世代育成に情熱を傾け、働く若者たちの勉強塾「青年希望の会」を作られました。
先生はそこに集まった若い私たちに「君たちに経済学者も知らない経済の動きの根本を伝授する」と語られ、
その独特の「奉仕の経済学」を熱っぽく語られるのでした。
時代は1950年代後半、敗戦の焼け跡がまだ生々しく残っていた頃でした。

当時も今と同じように、学校を出ても勤め先を見つけることは容易でない時代でした。
地方からの集団就職の若者たちは、丁稚奉公の因習を残す、会社寮の住込み勤務が大勢だったのです。
高卒後、小さな事業所を転々としていた私は「青年希望の会」にご縁をいただき、引き込まれるように通ったものでした。

「奉仕の経済学」は今流に言えば「ボランティア経済学」でしょうか。
経済活動の根本は奉仕であること、利潤は奉仕の成果であること、そして逆境の時代をチャンスに代える秘訣が奉仕の実践にあることを、先生は情熱をこめて若い私たちに伝えてくれました。

先生は又、資金も縁故もない若者たちの起業を支援するために、公的な機関が保証する、信用保証制度を提唱されていました。
それが変遷を経て、今日の信用保証協会の設立に繋がりました。

奉仕の経済学はまた、無から有を生み出す願望実現法でもあります。
「女性に持てる方法を教えてください」とある時仲間の若者が質問しました。
「夢を語ることだよ、女性は君の夢に付いて来るんだよ」、そして夢を叶える方法のお話が始まるのでした。
恋愛も事業も同じです。夢を抱いて、それを具現化するのが願望実現法です。

「どうしたら自分の夢を持てるのですか?」と若者が聞きました。
「夢は誰でも持っているのに、君がその夢を認めていないんだよ」。
私も自分の進路を見つけられないまま苦しんでいた頃です。
夢を持てないのは夢を損得で計算するからだと気づくまでには時間がかかりました。
夢と損得計算は相いれないのです。

時を経て、1971年のニクソンショックで、1ドル360円だった固定ルートが、その半値割れにまで急激な円高に襲われました。
日本経済の破滅が囁かれる中で、先生は「日本経済は大丈夫だよ」と断言されていました。
間もなく先生はお亡くなりになりました。
それからの日本は、高度成長に向かって突っ走る時代に入りました。

谷村勇の経済に対する先見の明は、実業界での実践を通した、独自の経済観、相場観でした。
私はそれを「奉仕の経済学」と名付けています。
明治の経済人として、経済の倫理性を牽引した、渋沢栄一の話はよくお話し登ったものでした。

「君たちは(貧しくて)大学に行けなかったけれど、大学卒業生には負けない経済の動きの大元のところを教えてあげるよ」と、大学に行っても学べない、景気の流れにつながる、経済の根元のところの法則を聞くことが出来ました。

師の教えから、私は経済の先行きを予測することが習慣のようになっています。
これから起こる経済の破綻も、食糧難も、容易に予測できることです。
なぜなら、経済の法則に反した施策が行われているからです。
個人的には都心から郊外地に居を移し「荷」を軽くしました。

破綻は来るか来ないかではなく、いつ来るか、どの程度で収まるかの段階になっています。
現代の経済破綻はグローバル化によって昔の恐慌より複雑怪奇になっています。
その上に、天災や隣国との不協和音もあります。
2020年のオリンピックを控えていますが、何とか無事に収まって欲しいと願っています。

これからの経済も、国の行方も、先行きが見えてきません。
世界のこれからの見通しも、いっそうネガティブに満ちているものになっています。
とりわけ若い人たち、子供たちの前途に明るさが見え憎い時代です。

本来なら次世代の負担を軽くしていくことが、私たち引退していく高齢世代の務めなのに、膨大な国債や原発の後始末もしないまま、逃げ切る事になってしまいそうな状勢です。

それに対して自分が何も出来ないことの申し訳なさでいっぱいの思いです。
もし現代に谷村先生がご存命なら、「逆境の裏側に光明があるんだ。君たちのチャンスだよ」と若い人たちに勇気を与えてくれたことでしょう。

現代の混迷は、人々が貨幣の奴隷になってしまったことからきています。
貨幣はものを交換するために発明されたものです。
しかし現代は貨幣だけが膨張し、人々を支配してしまいました。

かつて貨幣の価値は金の価格と表裏一体の関係でした。
「世の中の動きが見えなくなった時は金の動きを見ていれば全てわかるよ」と、先生がよくいわれていたことです。
今金価格は高値圏に近づいています。
そのことは紙幣が紙くずに近づいていることです。
そのことに気づけば、混乱の先に開ける未来の姿が見えてくるはずです。

貨幣が紙切れだったことに人々が気づいたときから、新しい価値観が生まれてきます。
その気づきの期間が混乱の期間になるのではないでしょうか。
言いかえれば、新しい価値基準を生み出す苦しみです。

ネガティブの極に至ると真のポジテェブが現れてくるものです。
先ずは現実から目を反らすことなく受け入れて、見つめ続けていくと、本物のボジテェブが見えてきます。
世の中にどんなに嵐が吹き荒れていても、それを俯瞰して、別世界のことにしてしまうことができます。
それが出来るのは「お互いさま」「お蔭さま」の地域のつながりと、自立と奉仕のネットワークのつながりではないでしょうか。

「奉仕の経済学」はこの利他の心の実践学でもあります。
これは経済の法則、と言うより人間関係の基本、生き方の指標でした。
若い人には人生のフォローが必要です。
エリートを除く大部分の若者は、不安と劣等感の塊です。
それを解いてやるのは、経験を積んできた大人からの、愛のある助言です。
私の場合は「青年希望の会」という集まりで師と出会たことで、それからの人生の変転期を乗り越え、今日に至ることが出来ました。

私は確信しています。
苦難の後の光明・・・・・・、それは奉仕のこころの実践によって必ず至ることができることを。
そのことを若い人たち、次代の人たちに、伝えること、それが谷村先生から託された私の勤めとなって、日々動かされています。
posted by oyamatsu at 13:56| Comment(0) | 日記